基本の「白ごはんの炊き方(炊飯器編)」を、初心者さんにも分かりやすくまとめてみました♪
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白ごはんの炊き方レシピ
材料
材料 | 分量 |
---|---|
米 | 2合(約300g) |
水 | 炊飯器の2合の目盛りまで |

ねえねえ、知ってた? 『1カップ』って2種類あるんだよ。
お米用とお料理用で、ちょっとだけサイズが違うの。
注意ポイント
ふつうの料理用カップは200ml。
でも、お米専用のカップは180mlなんです。
もし200mlのカップしかないときは、180mlの目盛りまで入れると“1合”になりますよ。
作り方
- 計量カップでお米をすりきり1杯(1合=180ml/約150g)量り、ザルに入れます。
※200mlのカップしかない場合は、180mlのラインまでにしてくださいね。 - ボウルに水を張り、米をザルごと一気に入れてすぐに水から上げて水を捨てる。
※最初の水は吸水しやすく、ヌカのにおいがごはんに残りやすいので即チェンジ! - お米を2〜3回ほどやさしく研ぐ。
(昔より精米技術が高いので、軽くかき混ぜて水を替えるだけでOK。) - お米を釜に入れたら、分量に合わせて白米の目盛りまで水を注ぎます。
(※目盛りがない場合は、1合=水200mlで調整してください。)
【水加減のコツ▼】
・新米は水分が多いため、目盛りより少し控えめにするとベター♪
・無洗米は水分を吸収しにくいので、1合あたり大さじ1〜2杯ほど多めに加えるのがおすすめ。
・古米・古古米も乾燥しているため1合あたり大さじ1〜2杯ほど多めに加えましょう。 - 吸水させる。
↑夏:30分 冬:1〜2時間
(古米・古古米は浸水時間を長めに(1〜2時間)取るとより美味しく炊けます♪)
水温18℃以上では約4時間で細菌が増えるため、すぐに炊かないときは、冷蔵庫での吸水が安心。
ただし長時間つけっぱなしだとお米の味が落ちてしまうのでざるで水を切っておくと安心です。
(乾燥やにおい移りを防ぐために、ふたをしたり、ポリ袋でボウルごと軽く包むのがおすすめ。) - スイッチオン。
- 炊き上がったらすぐにしゃもじで底から優しく混ぜる。
余分な米粒表面の余分な水分を飛ばすと、ご飯が美味しく仕上がります♪
ワンポイント豆知識
- 保温ジャーでの保存は3時間以内が目安!
→ 6時間以上は味が落ちるし、電気代もかかります💦 - 常温保存の目安時間
→ 夏:6時間 春 秋:12時間 冬:1~2日
※湿度や気温、体調によって左右されるので「目安」として考えて。 - 冷蔵庫での保存は避けよう!
→ 2〜4℃は「ご飯の老化(でんぷんの劣化)」が進みやすい温度帯なんです。 - 保存は「急速冷凍」、温めは「一気にレンジ加熱」がベスト!
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