にんにくって、美味しいけどちょっとクセが強い…。
実はその原因、真ん中にある「芯(芽)」かもしれません。
今回は、包丁で切らずに「芯だけをスルッと抜く」ちょっと楽しい?裏ワザをご紹介!
ニンニクを丸ごと使いたいとき(すりおろすときや、ニンニクチップを作る時)に役立ちます◎
にんにくの芽をとるメリット
苦み・えぐみをカット!
芯の部分は少し苦いことがあります。
取ると味がスッキリ
焦げにくくなる!
芽は加熱で先に焦げやすい!
取っておくと、キレイに焼けます◎
お腹にやさしい
芯はかたくて消化しにくいことも。
お子さんや胃が弱い方は、取っておくのが安心◎
準備するもの
- つまようじ
- 包丁
- まな板
材料(1個分)
材料 | 分量 |
---|---|
にんにく | 使う分 |
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ニンニクの芯|抜き方・とり方
STEP
にんにくを1片ずつにばらす
外側の皮をむいて、使う分だけバラバラに。

STEP
1片ずつ皮をむく
薄皮をむいて、中の白い実を出します。

STEP
にんにく上下ともカット
にんにく上下ともに芯がしっかり見えるまで削ぐようにカット。
(特に根っこ側はしっかり目にカットするとやりやすい。)


STEP
爪楊枝で芯を押し出す
芯が細い側から、つまようじの逆をゆっくり押し込むと、ヘタ側から芽(芯)がスッと飛び出します。


出てきた芯は、手やピンセットでつまんで取り除きます。
STEP
手やピンセットでつまんで取り除きます
出てきた芽を指やピンセットで取り除く。
内側に薄皮が残っている場合はつまようじで再度押し出します。

