以前働いていたレストランで教わった、なめらかな「ヴィシソワーズ(ビシソワーズ)」をご紹介します♪
ヴィシソワーズは、じゃがいもを使った冷たいポタージュスープ。
ホテル出身のオーナーシェフから学んだ作り方をもとに、家庭でも作りやすいようアレンジしました☆
玉ねぎの甘みをじっくり引き出して作ることで、やさしく上品な味わいに♪
暑い日のスープや、おもてなしの前菜にもおすすめです。
ポンくま冷製スープは、少しクリームを加えるとぐっとホテルっぽい味わいに◎
ただ、牛乳だけでも十分おいしく作れます♪
ヴィシソワーズ|『じゃがいもの冷製スープ』作り方
材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| じゃがいも | 約200g |
| ◎玉ねぎ (薄切り) | 1/4個 |
| ◎バター (油でも可) | 大さじ1 |
| ◎塩 | 少々 |
| 水 | 約200cc(材料がひたひたになる程度) |
| 顆粒コンソメ (チキンコンソメがおすすめ) | 小さじ1/4 |
| 牛乳 | 約250cc |
| クリーム(なければ牛乳でも可) | 50cc |
作り方
- ◎の玉ねぎ・バター・塩を耐熱容器に入れて軽く混ぜ、ラップをして500Wのレンジで約3分加熱します。
- ①を鍋に移し、ごく弱火でじっくり加熱して玉ねぎの甘みを引き出します。(耐熱容器は洗わず、そのまま③で使ってOKです♪)
- じゃがいもの皮をむき、1cmほどにカットします。耐熱容器に入れてふんわりラップをし、600Wで5〜6分加熱します。
- ②の鍋に、③のじゃがいも・水・コンソメを加えて火にかけます。沸騰したら弱火にし、じゃがいもがしっかりやわらかくなるまで煮ます。
- 野菜が完全にやわらかくなったら火を止め、ミキサーにかけられる程度まで粗熱を取ります。
(熱すぎる場合は、少しだけ置いたり、鍋底を冷水に当てて冷ましてもOK)
※熱いまま入れるとミキサー容器が傷む場合があるので注意! - 粗熱が取れたらなめらかになるまでミキサーで攪拌。
※濃い場合は牛乳を少し加えて調整してください。 - 金属のボウル等に移し、氷水を下にかましてしっかり冷やす。
(金属製の方が冷えやすく、短時間で冷やせます) - 冷めたらクリームを加え、さらに牛乳で濃度を調整。少しずつ塩を入れながら味を見て整える。
※「味の調整がよく分からない…」という方は、記事の一番下にある「ポタージュを作る時の手順・考え方」も見てもらうとヒントになるかと思います♪ - 時間があればさらに冷蔵庫でしっかり冷やしてから再度味見。
しっかり冷えることで濃度が付いていると思うので、牛乳で濃度調整して、コンソメや塩で調整。最後コショウ少々。 - ホテル風に仕上げたいときは、最後にザルで濾すと、なめらか食感に♪



冷静の場合しっかりと冷やすことがポイント。
しっかり冷やすと意外と粘度がでてくるから、牛乳などできちんと伸ばしてね!
冷静スープは少し緩いかな~?くらいが飲みやすいよ!
ワンポイントアドバイス
- じゃがいものポタージュは火加減がとても大切。焦がさないよう弱火で丁寧に加熱するのがポイントです
焦げたらコゲた味がダイレクトに伝わりますよ(;’∀’) - コンソメは入れすぎると素材の味が消えやすいので、少しずつ調整して(;’∀’)
- なめらかな口当たりにしたい時は、最後にザルで濾すとホテル風の仕上がりに◎それでもザラつきが気になる時は二回こすとより本格的で上品な仕上がりに◎
- クリームを入れるとコクが出ますが、入れすぎると素材の味がぼやけやすいので控えめがおすすめ!
冷たいスープは“味がぼやけやすい
冷たいポタージュは、温かいスープよりも塩味・甘み・香りを感じにくくなります。
なので、温かい状態で味見した時に「少し濃いかな?」くらいが、冷やした時ちょうど良くなることも。
玉ねぎの甘みが味の土台
まずは、玉ねぎを弱火でじっくり加熱して甘みを引き出します。
冷たいスープは香りが立ちにくい分、玉ねぎの自然な甘みがとても大切♪
強火で炒めるというより、「焦がさずゆっくり甘みを出す」イメージがおすすめです◎
最初は“濃いめ”に作る
ミキサーにかける時は、水分を最初から入れすぎないのがポイント。
まずは少し濃いめに攪拌して、あとから牛乳・水・クリームなどで少しずつ伸ばしていくと、味がぼやけにくくなります♪
冷やすと濃度がかなり変わる
特にじゃがいも系のポタージュは、冷蔵庫で冷やすと想像以上にもったりしやすいです。
なので、温かい時点では「少しゆるいかな?」くらいでも大丈夫。
しっかり冷やすと、驚くほど濃度が出ますよ!
クリームは“少しずつ”
クリームを入れると、ぐっとなめらかでホテルっぽい味になります♪
ただ、入れすぎると今度はじゃがいもの風味がぼやけやすくなることも。
「少し足す → 味を見る」
を繰り返しながら調整するのがおすすめです😊
急冷すると仕上がりが安定しやすい
最後は、金属ボウルなどに移して氷水でしっかり急冷。
ゆっくり冷ますより、
- 風味
- 色
- 衛生面
も安定しやすくなります♪
さらに、なめらかな口当たりにしたい時は、最後にザルで濾すとお店っぽい仕上がりになります◎
最後は“味見”がいちばん大切
ポタージュは、その日の野菜の甘みや水分量によって毎回少しずつ変わる料理です。
だからこそ、
- 少し足す
- 味を見る
- また調整する
を繰り返しながら、自分の「ちょうどいい」を見つけてみてくださいね♪


