ここでは『じゃがいものシャトー剥き』のやり方(包丁の持ち方~コツ)について解説していきます。
リンゴやキウイの皮剥き等にも役立つから是非練習してみて下さいね♪

シャトー剥きができるようになると包丁を使う感覚を鍛えられて料理上手に一歩近づくよ♪
まずは動画で見て見よう!
文章だけでは分かりづらいと思うので
よかったら動画で確認してみて下さいね♪
\動画は約5分!/



実はこれ、専門学校卒業以来、ウン十年ぶりの実践なの…
見苦しいところがあるかもしれないけど、温かい目で見てもらえると嬉しいなぁ…
じゃがいものシャトー剥きとは?
シャトー剥きは、じゃがいもの角をなくして、煮崩れしにくくするための剥き方です。
ステーキの付け合わせやポトフなんかで、見たことある方もいるかもしれませんね。
剥くときは「フットボール(ラグビーボール)みたいな形」を目指して、剝いていきます
準備するもの
じゃがいも


作業するための台


・包丁まな板(包丁はペティ―ナイフ)
・ピーラー(皮むき)


※ガタつく場合は水で濡らしたタオルや
100均で売っている滑り止めをまな板の下に敷くのもおススメ!


★じゃがいも


★作業するための台


★包丁まな板(包丁はペティ―ナイフ)
★ピーラー(皮むき)


※ガタつく場合は水で濡らしたタオルや
100均で売っている滑り止めをまな板の下に敷くのもおススメ!


下準備
シャトー剥きをするには下準備が必要です。今から解説していきますね。


➀じゃがいもを洗う


▼流水で泥をしっかりと汚れを落とします▼


②芽を取る





包丁の根元や、芽取り付きのピーラーを使ってしっかりと芽を取り除いておこうね!
③皮を剥く


じゃがいもの皮をむいていきます
④長さを揃える


じゃがいもを4~5cmの長さにカットします。
※端っこは扱いにくいので切り落としておきましょう。


まずは半分にカット


さらに2〜3等分して4〜6等分のくし形に。
\ こんな形になればOK! /





じゃがいもは、皮をむいて放っておくと赤っぽく変色することがあるよ!
調理まで時間が空きそうなときは、水にさらしておくと安心だよ◎
シャトー剥き|包丁 持ち方


ペティナイフは以下の持ち方が◎
- 親指は開いておきましょう
- 小指・薬指・中指でしっかり握る
- 人差し指は軽く添えるだけ
シャトー剥き|じゃがいもの持ち方


包丁を持つ手とは逆の手で
じゃがいもを親指と中指でつまむように持ちます。
シャトー剥き|やり方・方法
➀じゃがいもを胸の前で持つ


じゃがいもを胸の前で持ちます。



包丁の動きというか、刃の向きなんだけど…
基本は、
切り始め → 自分が包丁を持ってる側の肩方向、
切り終わり → 反対側の肩方向に向かって動かすイメージだよ!
②フットボールをイメージして剥く


角の部分を順番に剥いていく。(フットボール型をイメージして)


全面剥けたら完成♪
シャトー剥き コツ
手首を使うこと(左右どちらも)
→ ドアノブを回す動きに似ています。


ためらわず、思い切って剥く
ためらってしまうとがガタガタになってしまいます。おもいきって一気にスッと剥きましょう
練習には
卵を使うとシャトー剥きのイメージがしやすいと思います。


包丁の刃を
卵の丸みに沿って「奥から手前にスッ」と動かしてみてください。





何度も何度も繰り返してると
「あれ?なんか分かったかも?」って瞬間が、かならず来るよ!
\こちらも練習すると料理レベルがupするよ/


まとめ
シャトー剥きって難しいですよね…
私も慣れるまで苦労しました…
たまたま安いじゃがいもが手に入ったときだけでいいので、一日1個を本気で剥いてみてください!
そして自分なりのシャトー剥きのコツを見出しましょう♪