電子レンジで温めてはいけないもの【完全ガイド】

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電子レンジであたためてはいけないもの (食品・容器・器)まとめ

電子レンジって、チンするだけで簡単にごはんが温まって便利ですよね!
でも……使い方を間違えると危険がいっぱい。
実は「レンジで温めちゃダメなもの」って、意外と多いんです!

チョコ

電子レンジで温めたらいけないモノがあるって聞いたけど…

ポンくま

意外といっぱいあるんだよ!今から紹介していくね!

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電子レンジNG|食品

電子レンジで温めてはいけない食品 イメージ画像

卵|基本NG!

茹で卵 写真

卵は、生でもゆでても、目玉焼きでもNG!
内部の水分が高圧で蒸発し爆発の原因に。
安全のためにもレンジ加熱は避けてください。

ポンくま

うちの父ちゃん、昔ゆで卵をレンチンして大ヤケドしたんだ…みんなも気をつけてね!

根菜類|水分の少ない野菜

さつまいも 写真

さつまいも、にんにく、じゃがいもなどの水分が少ない野菜、加熱中に内部が高温になりすぎて発火のリスクあり!

カレー・シチュー|とろみのある料理

カレー 画像

カレーやシチューのようなとろみのある料理は、
外は冷たいのに内側だけ突然沸騰して飛び散ることがあります。


短時間&かき混ぜながらの加熱がポイント!

ドライフルーツ・鷹の爪|水分が無い物

 ドライフルーツ 写真

水分がほとんどないこれらの食品は、レンジで異常加熱 → 発火の可能性が。
加熱は絶対に避けましょう!

肉まんも|油分が多いもの

肉まん 写真

油分が多い肉まんは、加熱しすぎると中の圧力で破裂・発火することも!温めはほどほどに。

鶏肉|皮に注意

鶏肉の写真

皮つき鶏肉は、レンジで加熱すると皮が爆発することも。
フォークで穴を開ける or 加熱時間を短くするのがポイント!

豚の角煮|内部の蒸気圧に注意

豚の角煮の写真

厚みのある豚の角煮などは、内部に水蒸気がこもりやすく、急激な加熱で爆発する恐れがあります。

加熱する際は、耐熱容器に移し、ふんわりとラップをかけて、様子を見ながら加熱しましょう。

トマト|爆発することも!

トマトの写真

トマトの皮が内側の熱を閉じ込めて爆発することがあります。
切ってから or 穴をあけてから加熱してくださいね!

栗|皮付きはNG!

栗の写真

殻の中で蒸気がたまりやすい栗もレンジで爆発するリスクあり。加熱は電子レンジ以外で!

バターと油|容器選びが重要

バター の写真

高温になりやすいバターや油は、容器の耐熱性が超重要!
プラスチックは避けて、耐熱ガラスや陶器を使いましょう。

ポンくま

レシピで「バターをレンチン」とかあるけど、容器はちゃんと選んでね!

電子レンジNG|容器・器具

電子レンジで温めてはいけない 容器 イメージ画像

プラスチック製品|要チェック!

プラスチックのお弁当箱 写真

すべてのプラスチックがレンジOKではありません!特にポリスチレン製は高温で有害物質が出る可能性も。
必ず「電子レンジ対応」の表示を確認しましょう!

ポンくま

フタだけレンジ不可ってこともあるから注意してね!

紙コップ・紙皿|実は危険!

紙コップの写真

実は…内側にポリエチレンコーティングがさ
れていることが多く、これが溶け出すと危険!

加熱するなら耐熱皿に移しましょう。

チョコ

紙コップ=NGって覚えといた方が安心かもね。

金属は絶対ダメ!

金属製のボウル フライパン アルミホイルの写真

金属は火花が出て危険!
ボウル・アルミホイル・金属入りの器は絶対使わないでください!

ホーロー製品|NG!

ホーローの鍋

ホーローは金属の上にガラス質をコーティングした製品。
電子レンジではマイクロ波が反射して火花が出る危険性あり!直火やオーブンで使いましょう!

クッキングシート|耐熱性は確認を!

クッキングシートの写真

「電子レンジOK」と書いてあっても、長時間の加熱はNGな製品も。
加熱時間には十分注意して使いましょう!

テイクアウト容器|

テイクアウト容器の中にカレーが入っている写真

使われている素材によっては、溶けたり有害物質が出たりすることも。
必ず耐熱容器に移し替えてから温めましょう!

缶詰やアルミ製の容器|NG

缶詰やアルミ缶などの金属製の容器は、電子レンジで使うと火花がバチバチ出て、火事になる危険性があります。

中身を温めたいときは、耐熱皿に移し替えてから温めてくださいね。
ちょっと手間だけど、安全がいちばん大事です♪

ガラス製容器|温度差に注意

耐熱ガラスの写真

ガラス製の容器は基本的にはレンジOK。でも中には急な温度変化に弱いガラスもあるんです。

とくに気をつけたいのはこんなとき

  • 冷蔵庫から出してすぐチン → パキッと割れることも…
  • 装飾付き・強化ガラスなど → 割れやすい場合あり

なので、「電子レンジ使用可能」って書いてあるかどうかは必ずチェックを!
温度差にも気をつけて、ゆっくり加熱してあげてくださいね。

ポンくま

耐熱ガラスでも温度変化には弱いんだよ!気を付けようね!

木製食器|NG

木製食器の写真

木製の食器は、実は電子レンジでの使用には向いていません。

  • 木は熱で割れたり、変形しやすい
  • 表面の塗装やコーティングから有害物質が出ることも

せっかくの木のぬくもり、長く大事に使いたいならレンジはNG!
別の容器にうつして温めるのがおすすめです。

ラテ

木製の食器は温めると有害物質が溶け出すことがあるんだって…怖すぎる…

ペットボトル|基本NG

ペットボトルは、レンジで加熱すると変形したり、化学物質が溶け出したりする危険が!

最近は「電子レンジOK」って書かれた専用のペットボトルもありますが、使うときはしっかり注意点を読んでから!

チョコ

電子レンジOKのペットボトルでも
キャップをはずす・加熱は1度に1本、一回限り。自動温めはNGなどの制限があるんだって!

金属装飾付食器・クリスタルガラス|NG

縁に金属が施されているカップ&ソーサ―の写真

金属のフチがついたカップや、クリスタルガラスの器などは、電子レンジには向いていません。

マイクロ波で熱のかかり方が不均等になって割れたり、火花が出たりすることも…。

レンジ以外の別の方法で温めましょう♪

アルミ製の容器|NG

冷凍食品やレトルト食品の容器にアルミ素材が使われていること、よくあります。

このまま加熱すると、ほんの数秒で発火する危険も!
パッケージには「電子レンジOKかどうか」ほぼ書いてあるので、まずはそこをしっかりチェック!

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まとめ

電子レンジはとっても便利だけど、使い方を間違えると大変なことになりかねません。

「これ、チンしても大丈夫かな?」と迷ったら…

  • パッケージの表示を見る
  • 「電子レンジOK」か確認
  • 安全な容器に移して温める

ちょっとの手間で事故は防げます!
おいしく&安全にレンジを使っていきましょうね♪

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